興居島について(産地概略)

興居島(ごごしま)
住所:愛媛県松山市由良町/門田町/泊町
地区:由良町=由良・北浦・鷲ケ巣
      門田町=門田・大室・馬磯
        泊町=泊・船越・御手洗
校区:由良校区(由良小学校)=由良町と門田町
      泊校区(泊小学校)=泊町
面積:8.49km2
周囲:27.7km
人口:約1,500人
アクセス:[フェリー] 株式会社ごごしま
  高浜港→由良港(約15分)
  高浜港→泊港(約10分)
「鶏なくや小富士の麓桃の花」と正岡子規も詠っており、興居島の南部にある標高282mの伊予小富士は夕陽に映えて美しい。
果物の島と呼ばれており、 季節には島中ミカンの花でいっぱいになるほど柑橘類の栽培が盛んな島で興居島のイヨカンは全国的に有名です。
たくさんの神社がありますが、和気比売(わけひめ)神社に奉納される秋の大祭「船踊り」は県指定無形文化財になっており興味をそそるものがあります。
和気比売神社に祭られている和気姫 (品陀和気命、息長帯命、玉依比売命)とは、中世期に伊予国を支配していた河野氏の祖先と言われる小千御子(おじおおじ)の母で、この島に埋葬されたという言い伝えがあります。かつては小千御子の母が居る島ということで「母居島(ぼごしま)」と呼ばれており、元禄時代に「興居島」と呼ばれるようになったということです。
磐神(岩神)神社は、この地に流れ着いたとされる大三島にある大山祗神社「大山祗大神」の長女「磐長姫命」を祭り、海上安全、五穀豊穣、戦いの神としてあがめられています。
松山港から近いこともあり、釣りやサイクリングに訪れる人も多い。


過疎化と小子化の影響で児童が減り続け、平成21年度から由良と泊の両小学校が廃校・統合されました。
中学校はもともと興居島中学校とひとつに集約されている。

松山自動車道(高速道路)の伊予市付近から観た「小富士」
日本一の山「富士山」のある富士市のホームページの富士山情報にも載ってありました
興居島関連リンク
(個)=個人・個人商店 (会)=会社・企業 (公)=公共施設等
興居島愛好会ホームページ(個)

「興居島へいこう」株式会社ごごしまのホームページ(会)
興居島へ渡る結ぶ2航路を運航する会社

由良小学校ホームページ(公)
2009年3月に閉校

泊小学校ホームページ(公)
2009年3月に閉校

興居島小学校ホームページ
(公)

興居島中学校ホームページ(公)

東京都西荻窪にある古本屋「興居島屋」だったお店(公)
所在地等

日本の島へいこうホームページ→ごごしまのページ(個)
日本全国の島を紹介している個人サイト。

閉じる

inserted by FC2 system